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Live Wire [613] 18.8.27(月) ホラー・アカデミア#5 ホラー&ミステリ ― その境界と融合
ホラー・アカデミア#5 ホラー&ミステリ ― その境界と融合 かつて「探偵小説」の名のもと、同一ジャンルであった「ホラー」と「ミステリ」は現在、ふたたびその垣根をこえんと蠢動をはじめている。 日本推理作家協会賞(短編部門)受賞作「十八の夏」でミステリ作家として知られる光原百合氏は、幽界、顕界、魔界の交叉する土地「潮ノ道」を舞台とする連作小説『扉守』をもって東雅夫氏を驚嘆せしめた幻想小説の名手であり、近年にあっては雑誌『幽』に実話怪談を発表、さらには地元・尾道市において怪談イベント「尾道てのひら怪談」「ふるさと怪談トークライブin尾道」等を主催、いずれも成功裡に終わらせるなど、めざましい活躍ぶりをわれわれに印象づけている。ひそやかに、しかし長きにわたってミステリとホラーとの接近を試みてきた稀有の作家の資質が、いままさに、妖艶なる大輪の花となって開花した観があろう。 ホラーアカデミア第5回では、ミステリとホラー、さらに実話怪談の世界までをも掌握する尾道の猟奇女子・光原百合氏を迎え、「探偵小説」研究のトップアカデミシャン小松史生子と変格異端の研究者・谷口基がミステリ・ホラー・怪談の彩なす因縁図を語りつくす。 ※ホラー・アカデミア公式Twitter @horror_academia でもイベントの情報を発信中です。 [メインゲスト] 光原百合(作家・尾道市立大学教授。代表作に『十八の夏』、『銀の犬』『扉守 潮ノ道の旅人』など多数。) [コーディネーター] 谷口基(茨城大学教授。主著に『戦前戦後異端文学論 奇想と反骨』、『怪談異譚 怨念の近代』など)、小松史生子(金城学院大学教授。主著に『乱歩と名古屋 地方都市モダニズムと探偵小説原風景』『探偵小説のペルソナ 奇想と異常心理の言語態』など) [司会] 乾英治郎(立教大学講師。主著に『評伝永井龍男 ─芥川賞・直木賞の育ての親─』) [監修] 一柳廣孝(日本近代文学研究者、横浜国立大学教授) [日時] 2018年8月27日(月) 開場・17:30 開始・18:00 (約2時間を予定) [会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE 東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F (1F割烹「いちりん」右階段上がる) (Googleマップ) ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分 ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分 ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分 [料金] 1500円 (当日券500円up) (前売り終了しました。当日券あります) ※終演後にフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します(約2時間予定。出演者は参加できない場合があります)。参加費は3500円です。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。 ※懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンク代500円が必要となります。(2ドリンク購入の場合は100円引きの900円とお得です) ※ご注文者には整理番号をメールでご連絡します。 お申し込み時に住所をご記入いただきますが、チケットの送付はいたしません。 当日会場受付にて、名前、電話番号、整理番号をお伝えいただければ入場できます。 ※満席の場合は、立ち見をお願いいたします。 ※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。 ※銀行振り込み決済の締め切りは8/24(金)午後3時、カード決済の締め切りは当日午前0時です。 イベントのコンセプトなど詳細はLive Wire公式HPをチェック! 最新情報はTwitterで @golivewirecom お知らせ
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