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Live Wire [360] 15.7.29(水) 友成純一&大森望「大顰蹙ホラー&SF番外地・世紀末をとうに過ぎて」
友成純一&大森望「大顰蹙ホラー&SF番外地・世紀末をとうに過ぎて」 1980年代、空前のホラーブームに乗って、小奇麗な人間社会のモラルを笑い飛ばすように、死と暴力とセックスの横溢するスプラッタ小説を大量生産した、バチアタリ小説家・友成純一。 どこまでもエロ・グロ・バイオレンスを貫き、アンモラルに、過激に、世の秩序を陵辱したその小説群は、SF・ホラーの領域でも類を見ない異端の物語であり、まさに世紀末の人々の心象風景を念写したような混沌そのものだった。 90年代中盤からは映画評論活動に重心を移し、評論集『人間廃業宣言〜世紀末映画メッタ斬り』を刊行。ヨーロッパのファンタスティック映画祭を転々とした後、今世紀に入ってからはバリに移住した。今思えば、この転身も、友成流の奔放な野蛮の吹き出しをもはや許さなくなった、息苦しい“新世紀”日本への違和感からだったのかもしれない。 今年2月の一時帰国時に、LiveWire『朝松健ナイトランドセッション』に登場以来半年、再び日本に戻った友成は、ついに小説家として本格的な現役復帰を宣言。現在執筆中の作品(群)と、そこに込めた21世紀日本への違和感と怨嗟を語りたいとのこと。 そこで、パートナーにはかつて膨大な友成作品を読破、<ヒューマニズム蔑視>の作家と看破した、評論家・大森望が登場。“世紀末をとうに過ぎた”2015年に、友成作品がいかなる境地を目指すのかをじっくり聞いていただこうと思う。 また、帰国直前に取材した韓国富川ファンタスティック映画祭の模様や、インドネシアの国内未紹介のホラー映画・テレビ番組など、日本のメディアでは知られることのない東南アジアの“恐怖業界事情”のおみやげ話も盛り込みたいそうだ。 かつての友成ファンはもちろん、昨今のホラーは刺激が足りなくてイカンとお考えのハードコアなホラーファン、SFファンに阿鼻叫喚の一夜をお届けしたい。 [出演] 友成純一、大森望 [日時] 2015年7月29日(水) 開場・19:00 開始・19:30 (約2時間を予定) [会場] Cafe Live Wire (Biri-Biri酒場 改め) 東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (Googleマップ) ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分 ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分 ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分 [料金] 1500円 (当日券500円up) (前売終了しました。当日券あります) ※終演後に出演者を交えてのフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します(23:30終了予定)。参加費は3000円です(当日参加は3500円)。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。 ※懇親会に参加されない方は、当日別途ドリンクチャージ1000円(2ドリンク)をお買い上げください。 ※領収書をご希望の方は、オプションの「領収書」の項目を「発行する」に変更してお申し込みください。当日会場で発行いたします。 ※ご注文者には整理番号をメールでご連絡します。 お申し込み時に住所をご記入いただきますが、チケットの送付はいたしません。 当日会場受付にて、名前、電話番号、整理番号をお伝えいただければ入場できます。 ※満席の場合は、立ち見をお願いいたします。 ※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。 ※銀行振り込み決済の締め切りは7/28(火)午後3時、カード決済の締め切りは当日午前0時です。 イベントのコンセプトなど詳細はLive Wire公式HPをチェック! 最新情報はTwitterで @golivewirecom お知らせ
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