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Live Wire [493] 17.1.22(日) 「怪異の時空」三部作刊行記念「怪異は語る」怪異怪談研究会
「怪異の時空」三部作(青弓社)刊行記念 「怪異は語る」怪異怪談研究会 幽霊、妖怪、心霊現象……時代や場所を超えて人々を惑わし、恐怖を与え、崇められ、ときには消費・快楽の対象にもなる「現実にはありえない現象」を「怪異」と定めて、怪異から時代や地域特有の文化的感性を照らし出す――シリーズ「怪異の時空」全3巻が完結しました。 理性と科学の世紀であるはずの21世紀に入りはや17年。しかし、現実社会は、政治も社会も混迷を深める一方。科学技術もブラックボックス化が進み、一般レベルではむしろその進歩が「見えなくなった」感があります。 そんな時代に、都市空間やフィクションの世界では、まったく逆ベクトルの「怪談」が多くの人の心を捉えています。理性と科学の光が及ばない21世紀の人の心の領域に根を下ろした、怪しさ、怖さ、昏さ――闇を愛ずる感性。その現状と源泉を様々な角度から丁寧に読み解いた「怪異の時空」シリーズは、まさに“迷子の世紀を歩くためのもう一枚の地図”になるのではないかと思います。 シリーズの監修を務めた一柳廣孝さんは、心霊や都市伝説などの怪異をベースにした文学研究者です。また、各巻の新進気鋭の編著者たちも登壇します。さらに、アンソロジスト・文芸評論家の東雅夫さんが途中から特別参加! 本シリーズで取り上げた、口承怪談、映画、落語、ラノベ、ゲームなど、様々な形で展開される「怪異表現のいま」に多角的に迫ります。 「怪異を語る」人々をフィールドワークした研究者たちは、その背景に何を見たか。「怪談」という装置が動くとき、語る/聞く人々の心の何を動かし、何を浮かび上がらせるのか。それはまさに、怪異「が」語る、21世紀の日本人の民俗的心性・集合的無意識の一つの断面ではないかと思われます。 怪談を愛好する人はもちろん、逆に不合理や怪異譚を忌み嫌う人にも楽しんでいただける、知的でスリリングなイベントになるはずです。 [出演] 一柳廣孝 今井秀和 大道晴香 飯倉義之 茂木謙之介 [途中から特別参加] 東雅夫 [日時] 2017年1月22日(日) 開場・15:30 開始・16:00(約2時間を予定) [会場] Live Wire HIGH VOLTAGE CAFE 東京都新宿区新宿5丁目12-1 新宿氷業ビル3F (1F割烹「いちりん」右階段上がる) (Googleマップ) ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分 ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分 ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分 [料金] 1500円 (当日券500円up) (前売り終了しました。当日券あります) ※終演後にフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します(約2時間を予定。出演者は参加できない場合があります)。参加費は3500円です。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。 ※懇親会に参加されない方は、当日受付時に別途1ドリンク代500円が必要となります。(2ドリンク購入の場合は100円引きの900円とお得です) ※ご注文者には整理番号をメールでご連絡します。 お申し込み時に住所をご記入いただきますが、チケットの送付はいたしません。 当日会場受付にて、名前、整理番号をお伝えいただければ入場できます。 ※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。 ※銀行振り込み決済の締め切りはイベント前日午後3時、カード決済の締め切りは当日午前0時です。 イベントのコンセプトなど詳細はLive Wire公式HPをチェック! 最新情報はTwitterで @golivewirecom お知らせ
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