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Live Wire [714] 20.9.20(日) 新世代ミステリ作家探訪#5 呉勝浩(オンライン)
Zoom de Live Wire [27] 新世代ミステリ作家探訪#5 呉勝浩 第73回日本推理作家協会賞を受賞した呉勝浩『スワン』(角川書店)は、ショッピングモールで起きた無差別銃撃事件の真実を再検討する人間たちを描いた犯罪小説です。本作では理不尽な暴力に遭遇してしまった主人公が、その悲劇と人はいかに向き合っていくのかが丁寧に描かれていました。 思えばデビュー作である江戸川乱歩賞受賞作『道徳の時間』から、『ライオン・ブルー』(角川書店)など一連の警察小説、軽快なクライムアクション『バットビート』(講談社)、あえてグロテスクさを前面に出した『雛口依子の最低な落下とやけくそキャノンボール』(光文社)などなど、様々な作風に挑戦していた呉勝浩ですが、どの作品の中核にも「暴力と対峙する人間」への強い関心があるように見えます。 犯罪小説を書く上で切り離せない“暴力”の問題。今回は『スワン』の話題を中心にしながら、現代のミステリで向き合うべき“暴力”と、その克服について呉勝浩に伺います。 [出演] 呉勝浩(小説家)、若林踏(書評家) [日時] 2020年9月20日(日) 開場・19:00(認証が手作業になりますのでお時間を要します) 開始・19:30(約1時間を予定) [料金] 1500円(当日申し込み2000円) ※会議ソフトZoomよるオンライン開催です。参加される方の画像と音声はオフにします。イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします。 ※視聴するにはこのページでの申し込みが必要です。申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスワード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。(当日予約分のメールはイベント直前となる場合がございます。予めご了承下さい。) ※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。 ※銀行振り込み決済の締め切りは9月18日(金)午後3時です。 Live Wireの最新情報をTwitterで発信しています。 @golivewirecom お知らせ
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