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ホーム Live Wire Live Wire [710] 20.8.30(日) 新世代ミステリ作家探訪 vol.3 斜線堂有紀×若林踏(オンライン)※追加受付
Live Wire [710] 20.8.30(日) 新世代ミステリ作家探訪 vol.3 斜線堂有紀×若林踏(オンライン)※追加受付

Zoom de Live Wire [23]
新世代ミステリ作家探訪vol.3
ライトミステリー×特殊設定のトポロジー/斜線堂有紀の万華鏡に映るもの


2016年に『キネマ探偵カレイドミステリー』でデビューした斜線堂有紀は、メディアワークス文庫や講談社タイガ文庫など、これまで若年層向けの文庫レーベルを中心に活躍してきたミステリ作家です。
これらのレーベルで刊行されるミステリは、ときに<ライトミステリー>という呼称で紹介されています。しかし斜線堂作品の場合、<ライトミステリー>というラベルでは括るのことのできない、ある種の過剰性を持っています。
例えば『詐欺師は天使の顔をして』(講談社タイガ文庫)では、超能力者しかいない街を舞台にした、捻りに捻った特殊設定ミステリに挑んでいます。一方で『死体埋め部の悔恨と青春』(ポルタ文庫)ではアンモラルな活動に勤しむ若者2人の奇妙な関係性を描くなど、“クライムフィクション”という呼び名が相応しい作品も多数書いています。
そして著者初の単行本『楽園とは探偵の不在なり』(早川書房、8月20日発売)は、「二人以上殺した人間が例外無く地獄に堕とされるようになった世界」における“館もの”にして“孤島もの”という、真正面の本格謎解きミステリです。
凝りに凝った特殊設定へのこだわりや、モラルのない領域で育まれる人間関係への興味。<ライトミステリー>の枠を超え、謎解きと犯罪小説の本道を行く作品を生み出す斜線堂有紀に、ミステリ作家としての戦略と今後の展望を伺います。


[出演] 斜線堂有紀若林踏

[日時] 2020年8月30日(日) 開始・17:15 (約2時間を予定。当初の予定より15分遅い開始となります)

[料金] 1500円 (当日2000円。14:00まで受付)
 
会議ソフトZoomによるオンライン開催です。参加される方の画像と音声はオフにします。イベント前にアプリのインストールと登録をお願いいたします。

※視聴するにはこのページでの申し込みが必要です。申し込み者にはZoomのミーティングIDとパスワード、入場時の本人確認に必要な整理番号をメールにてご連絡いたします。

認証が手作業になりますので、整理番号ごとに指定した時間帯の入場をお願いします。最短でも開始時間の45分前まで(16:15〜16:30)、最長で開始時間の2時間30分前まで(14:30〜14:45)に入場をお願いしますので、あらかじめご了承下さい。詳しくはメールにてご連絡いたします。

※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
 
※クレジットカード決済のみの受付となります。
 


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