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Live Wire [134] 12.11.6(火) 翻訳家・柳沢由実子に北欧ミステリーの楽しみ方を教えてもらおう!
翻訳家・柳沢由実子に北欧ミステリーの楽しみ方を教えてもらおう! 〜あなたの知らないミステリーの世界 ミステリ酒場スペシャル〜 最近は「ミステリマガジン」のような専門誌だけではなく「ダ・ヴィンチ」のような一般誌でも特集を組まれる機会が増え、ますます注目度が上がってきている北欧ミステリー。人口わずか32万という小国ながら知られざるミステリー大国であるアイスランドからはアーナルデュル・インドリダソン『湿地』(東京創元社)という本年ベストテン級の傑作が紹介され、デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンの警察小説〈特捜部Q〉が文庫化され、来年にはフィンランド・ミステリーの翻訳も予定されているといった具合に、作品紹介も非常に活発に行われています。 その中でもやはり中心になっているのはスウェーデン。マイ・シューヴァルー&ペール・ヴァールーの〈マルティン・ベック〉シリーズは北欧ミステリーの1つの祖形になりました。その衣鉢を継ぐのがヘニング・マンケルの〈クルト・ヴァランダー〉シリーズで、今年も話題作『ファイアーウォール』(創元推理文庫)が刊行されました。現在の世界で警察小説作家十傑を選ぶとしたら、ヘニング・マンケルは間違いなく上位に入る作家でしょう。 北欧、特にスウェーデンはいったい今、何が起きているのか。世界中のファンが注目する国のミステリー事情を柳沢由実子さんにお話いただきます。柳沢さんはヘニング・マンケルの自宅も訪問し、その素顔もよく知る翻訳者です。きっと、知られざるヘニング・マンケル像についてもお話いただけることでしょう。どうぞお楽しみに。 なお、11月13日(火)には『靄の旋律』(集英社文庫)でデビューを飾った俊英アルネ・ダールが来日し、スウェーデン大使館で記念講演を行う予定です。そちらも併せてご参加ください。詳細はスウェーデン大使館公式ホームページで告知される予定です。(杉江松恋) [出演者紹介] 柳沢由実子 上智大学文学部英文学科卒。ストックホルム大学スウェーデン語科卒。ヘニング・マンケル、カーリン・アルヴテーゲン、アーナルデュル・インドリダソンなどの翻訳で知られる。 [聞き手] 杉江松恋(書評家・ライター) [日時] 2012年11月6日(火) 開場・19:00 開始・19:30 [会場] Live Wire Biri-Biri酒場 新宿 東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (Googleマップ) ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分 ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分 ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分 [料金] 1500円 (当日券500円up)(前売り終了しました。当日券あります) ※終演後に出演者を交えてのフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します。参加費は2800円です(当日参加は3000円)。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。 トークイベント「Live Wire」はイベント終了後も、ネットからのTipping(投げ銭)ができます。 会場に来ることができなかったあなたも、面白いと感じた出演者には、どんどん応援のTippingをお願いいたします。 100円・500円・1000円・1万円の単位で、何口でもTipping可能です! 出演者への激励メッセージや感想もお待ちしています。注文フォームの「備考」欄にご記入ください。 イベントのコンセプトなど詳細はLive Wire公式HPをチェック! 最新情報はTwitterで @golivewirecom お知らせ
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