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Live Wire [157] 13.2.16(土) 私の翻ミス本命馬はこれだ!(仮)
第4回翻訳ミステリー大賞・候補作推薦者対抗トークバトル 「私の翻ミス本命馬はこれだ!」(仮) 数あるミステリー賞の中でも、プロの翻訳家のみが投票権を持つという本賞は、毎年一味違ったシブいセレクションで、ファンを唸らせてきた。 中でも第四回を迎える今年は、最終候補作6作中半分の3作に「非英語圏」の作品が選ばれ、近年破竹の勢いで進んでいる北欧・ドイツといった翻訳ミステリーの新勢力圏を反映した内容となっている。 最終候補作(作品名50音順) 『解錠師』スティーヴ・ハミルトン/越前敏弥訳(早川書房) 『罪悪』フェルディナント・フォン・シーラッハ/酒寄進一訳(東京創元社) 『湿地』アーナルデュル・インドリダソン/柳沢由実子訳(東京創元社) 『毒の目覚め』S・J・ボルトン/法村里絵訳(東京創元社) 『深い疵』ネレ・ノイハウス/酒寄進一訳(東京創元社) 『無罪 INNOCENT』スコット・トゥロー/二宮馨訳(文藝春秋) さて本賞の選考には、この最終候補作6作をすべて読破した“有権者”による第二次投票期間が設定されており、年明け四ヶ月間の投票で大賞が決定する。 そこで翻訳ミステリー大賞シンジケートの六人の翻訳家がBiri-Biri酒場に集結。 最終候補6作品から「それぞれのご贔屓」作品をチョイスし、いかに素晴らしい作品であるかを熱くプレゼンテーションする「応援合戦」を繰り広げることになった。このディベートの内容如何では賞取りレースの情勢が逆転する可能性もあるだけに、紹介の弁にも力が入るだろう。翻訳ミステリ豊作だったこの一年間を振り返る「収穫祭」の前夜企画。熱く楽しい「トークバトル」を愉しんでいただきたい。 第四回翻訳ミステリー大賞の最終候補6作は、いずれ劣らぬ出色の作品です。内容面でも国籍の点でもバラエティに富み、手前味噌ながらいまの翻訳ミステリー・シーンの活況と豊かさをよく反映しているのではないでしょうか? [出演] 田口俊樹、白石朗、佐々田雅子、上條ひろみ、東野さやか、森嶋マリ [司会] 杉江松恋 [日時] 2013年2月16日(土) 開場・19:00 開始・19:30 [会場] Live Wire Biri-Biri酒場 新宿 東京都新宿区新宿5丁目11-23 八千代ビル2F (Googleマップ) ・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分 ・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分 ・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分 [料金] 1500円 (当日券500円up)(前売り終了しました。当日券あります) ※終演後に出演者を交えてのフリーフード&フリードリンクの懇親会を開催します。参加費は2800円です(当日参加は3000円)。懇親会参加者には、入場時にウェルカムの1ドリンクをプレゼント。 ※懇親会に参加されない方は、当日別途ドリンクチャージ1000円(2ドリンク)をお買い上げください。 トークイベント「Live Wire」はイベント終了後も、ネットからのTipping(投げ銭)ができます。 会場に来ることができなかったあなたも、面白いと感じた出演者には、どんどん応援のTippingをお願いいたします。 100円・500円・1000円・1万円の単位で、何口でもTipping可能です! 出演者への激励メッセージや感想もお待ちしています。注文フォームの「備考」欄にご記入ください。 イベントのコンセプトなど詳細はLive Wire公式HPをチェック! 最新情報はTwitterで @golivewirecom お知らせ
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