最速！海外ミステリ先読みスニークプレビュー#13
　
　出版直前の翻訳ミステリ話題作を若手書評家コンビがライブ書評。ライブ故にポロリ本音の覗くガチンコレビュー。ワンコインで楽しめる月一恒例企画。作家本人や翻訳家、編集者も飛び入り参加する“ミステリ本のディスクジョッキー”です。

【今月の紹介作品】
『陪審員に死を』キャロル・オコンネル(東京創元社)
『凍氷』ジェイムズ・トンプソン(集英社)
『パインズ―美しい町―』ブレイク・クラウチ(早川書房)
『１４歳、ぼくらの疾走』ヴォルフガング・ヘルンドルフ(小峰書店)

【今月の特色その１】
　近刊の紹介だけでなく、見逃してはならない旧作も取り上げたい！ という趣旨から、今回は『１４歳、ぼくらの疾走』（2013/10発売）をご紹介します。ヤングアダルトとして出版されながらドイツで年齢無関係の大反響を呼んだヘルンドルフ作品の真価とは？　そして、上手くいくかどうかはわからないけど、今回、スカイプ接続により、ベルリン在住の本書の翻訳者である木本栄さんとのリアルトークにチャレンジする予定です。BiriBiri初の国際二元中継は成るのか!?　ちなみに本書、日本版だけ巨匠ミヒャエル・ゾーヴァが表紙を描いています。木本さんがゾーヴァ氏の友人で、日本版のために描いてくれと頼んでみだところホントに描いてくれたとのこと。いろいろ逸話があるのですよ〜！　というわけで乞うご期待！

【今月の特色その２】
　キャロル・オコンネル特集です。技巧的ミステリでありながらミステリを超えた繊細な余韻と味わい深さを持つ、その作品世界の魅力を語りつくします。いやちょっと待て語りつくせるのか野郎ども!?(笑)　特集内容の詳細は未定です。決まったらこの欄が更新されます。
　
　
[出演]　若林踏（書評家・「ミステリマガジン」レビュー担当）、酒井貞道（書評家）、マライ・メントライン（東京ドイツ文化センター代表）


[日時]　2014年2月23日（日）　開場・17:30　開始・18:00

[会場]　Live Wire Biri-Biri酒場 新宿
　　　　　東京都新宿区新宿5丁目11-23　八千代ビル2F　（Googleマップ）
　　　　・都営新宿線「新宿3丁目」駅 C6〜8出口から徒歩5分
　　　　・丸ノ内線・副都心線「新宿3丁目」駅 B2出口から徒歩8分
　　　　・JR線「新宿」駅 東口から徒歩12分

[料金]　500円　（お茶・コーヒーつき）（前売終了しました。当日券あります。）
　
　
※終了後にフリーフード＆フリードリンクの懇親会を開催します。参加費は3,000円です。参加希望の方はオプションの「懇親会」の項目を「参加する」に変更してお申し込みください。参加費も一緒にお支払いただきます。　
　
※ご注文者には整理番号をメールでご連絡します。
　お申し込み時に住所をご記入いただきますが、チケットの送付はいたしません。
　当日会場受付にて、名前、電話番号、整理番号をお伝えいただければ入場できます。
　
※お支払い後のキャンセルは一切受け付けませんのでご注意ください。
　
※銀行振り込み決済の締め切りは2/21(金)午後3時、カード決済の締め切りは当日午前0時です。

※今回のイベントも配信予定ですが、音声のみとなります。
　

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